昨今、SNSでの情報発信が主流になっています。
不動産会社においても取り入れることを検討している方は多いのではないでしょうか。
今回は、不動産会社がインスタグラムを活用することのメリットや活用術をご紹介します。
目次
不動産会社がインスタで情報発信するメリットとは?
不動産とインスタグラムは、実はとても相性が良いのです。
インスタグラムで不動産情報を発信することには大きく3つのメリットがあります。
写真や動画を使用して物件の様子やビジュアルをよりリアルに伝えられる
ホームページで、物件をみるよりも直観的に伝えることができる点も魅力的です。
惹かれる写真が一枚あれば、他の物件を見ていただく導入にもなります。
さらに、魅惑的な物件や情報提供を多く行っていれば、固定のファンが付く場合もあり、高い集客効果が見込めます。
情報発信のハードルが低く、手間が少ない
インスタグラムではユーザーがアカウントをフォローすると、自動的にこちらが発信した最新の情報がユーザーに届きます。
そのため、情報を更新することで、自動的かつ確実にフォロワーに新しい情報を伝えることが可能です。
また、写真と簡易的な文章でスマートフォンやパソコンから簡単に投稿できるため、ホームページを更新するよりも手間が少なくなります。
ユーザーと相互にコミュニケーションを取れる
匿名性も高く、日常の中で簡単に扱うことができるインスタグラムでは、会社に問い合わせるよりも質問のハードルが低くなります。
そのため、質問やそれに対する回答のようなコミュニケーションを取れたり、オンライン相談への対応もスムーズにできるでしょう。
実際にインスタを活用するにはどのような方法がある?
内装や物件情報を画像で投稿する
おすすめしたい物件の内装や情報を画像にまとめて投稿する方法があります。
物件の内装や情報を投稿することで、ユーザーが情報収集をするサポートとなります。
生活するイメージが湧きやすいように、物件そのものだけでなく、周辺施設などの画像も一緒に投稿するのもよいでしょう。
動画やストーリー機能、ライブ配信を活用したお部屋紹介
インスタグラムでは、動画の投稿もすることができます。
そのため、動画で物件のお部屋紹介を行い、間取りや動線を含めて具体的なイメージのしやすい物件紹介をすることがおすすめです。
物件のこだわりポイントや画像では伝わりづらい設備などを紹介するのも良いです。
画像や動画を活用した広告
インスタグラムでは、画像や動画を活用し、広告を掲載することができます。
例えば、写真や動画をタイムライン上に配信できるカルーセル広告や、検索画面に投稿が表示される発見タブ広告があります。
ただし、インスタグラムの広告掲載には多額の費用が発生します。
そのため、費用に対してどの程度効果が出るのかを踏まえたうえで、活用することをおすすめします。
まとめ
今回は、不動産会社がインスタグラムを活用することのメリットや活用術をご紹介しました。
不動産会社がインスタグラムを活用すると画像や動画で物件について手軽に広く情報を発信できるメリットがあります。
用途に合わせて画像や動画、広告でインスタグラムを活用してみてください。