「WEB集客をしたいが何をしたらいいかわからない」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、新しくサイトを作成したいとお考えの方向けに不動産会社の見やすいホームページを作るコツについてご紹介いたします。
目次
ホームページに入れておくべき項目について
1つ目は、自社の会社紹介ページです。
このページでは、企業名、代表取締役社長名、事業内容、電話番号、Googleマップを用いた所在地など基本的な会社情報を見やすく掲載します。
企業理念を含めると、ユーザーにとって、よりこの会社を利用しようと思う決め手になります。
2つ目は、物件情報ページです。
ユーザーが求める物件情報はサイトでもメインの内容です。
トップページに配置し、ユーザーが条件設定で物件を探しやすいような見た目がおすすめです。
例えば、駅で探す条件とエリアで探す条件を分ける、取り扱い中のおすすめ物件はトップページで表示し、ユーザーの目にとまる工夫をするなどの方法があります。
3つ目は、強み、特徴です。
競合他社との差別化をはかるため、自社の強みや特徴のアピールが重要です。
例えば、戦略が地域密着型の場合はより具体的でユーザーのニーズに届く情報提供ができるという特徴をアピールできます。
4つ目は、代表者あいさつです。
会社の理念や歴史など、どんな会社なのかが伝わりやすいように、代表者の顔写真とメッセージを載せることをおすすめします。
どの会社に頼めばいいか悩んでいるユーザーにとって、顔やその人を知れる情報は安心感を与える重要な要素です。
5つ目は、サービス内容です。
不動産会社として、どのようなサービスを運営しているのか一目でわかるページが必要です。
例えば、仲介、リフォーム、リノベーション、設計、販売、コンサルティングなどそれぞれの業務内容に関してわかりやすく表示しましょう。
6つ目は、お問い合わせフォームです。
サイトを見たユーザーが気軽に相談できるように、お問い合わせ項目の配置はおすすめです。
電話であれば受付時間が決まっていますが、お問い合わせフォームであれば24時間いつでも受け付けることができ、より多くのユーザーへ窓口を広げる効果があります。
不動産のホームページデザインの注意点とは?
不動産ホームページデザインの注意点は3つあります。
1つ目は、ターゲット像の明確化をすることです。
どんな人に見てもらいたいかを明確にし、そこからデザインを決めることが重要です。
写真でターゲットを連想させる方法や、キャッチコピーでターゲットを明確化させる法があります。
2つ目は、宅建業法や景品表示法に抵触していないか確認することです。
この2つの法律を守らないと、6ヵ月以下の懲役または100万円以下の罰金をかせられる場合があります。
誇張表現がないか、特売、大幅値下げなどの表現を使わないように注意しましょう。
3つ目は、オリジナル写真を掲載することです。
代表者や社員、お客様の物件や感想などが実際の写真付きで載っていれば、信頼感を与えられます。
まとめ
今回は新しくサイトを作成したいとお考えの方向けに不動産会社の見やすいホームページを作るコツについてご紹介いたしました。
当社ではお客様に適したシステムのご提案や、集客につながるより良いデザイン案まで行っております。
ぜひお気軽にご相談ください。