不動産会社でチラシのみでの集客を行っており、集客にお悩みの方は多数いらっしゃるのではないでしょうか。
不動産集客においてチラシの効果は大きいですが、現代では、インターネット広告が勢力を上げています。
今回は、不動産集客におけるチラシの効果とチラシのみの集客は可能かどうかについてご紹介します。
目次
不動産集客におけるチラシの効果とは
効果その1:近所に住んでいる買主の獲得が可能
チラシを配ることで、近隣住民の中から買主を獲得できます。
特に中古物件の取引の場合、郊外に行くほど近隣住民の方がその付近の物件を購入することが多いです。
近隣住民の方がその付近の物件を購入する理由としては、周辺環境をできる限り変えずに家を変えたい方や娘夫婦を近くに住まわせたい方がいらっしゃるからです。
このような限定的なニーズに効果的に働くのが、チラシによる集客です。
不動産会社としても、近隣住民の方が買主になるのはメリットが大きいです。
なぜなら、その地域のファンであるうえ、その地域内を限定で物件を探していることから、商談から成約につながりやすいためです。
このようなお客様を集客するための媒体としては、チラシは非常に効果的と言えるでしょう。
効果その2:売り物件の掘り起こしがあり得る
不動産のチラシを配る際に、裏面に売り物件を募集する主旨を書いておくことで、目に留まった住民の意識にその文字が刷り込まれます。
そのため、すぐに売る物件をお持ちの方でなくとも、売りたい物件ができた際にそのチラシを思い出し、依頼先として名前が挙がる可能性があります。
関わりがそれほどなくとも、このようにチラシの文字が意識に刷り込まれることで、知っている会社として認識される効果があります。
全く知らない会社と取引するより、できる限り知っている会社と取引したいという心理が誰にでも働いています。
そのため、チラシを配っていない会社と配っている会社では、チラシを配っている会社の方が有利になる可能性が高いでしょう。
不動産会社でチラシしか撒かないのは集客が厳しい?
現在、不動産会社の89.8パーセントの不動産会社がインターネットを利用して販売活動を行っております。
そのため、インターネットを全く用いず、チラシのみでの販売活動で集客するのは難しくなっています。
それでは、チラシのみの販売活動で集客するのが難しくなっている現状にもかかわらず、チラシのみで販売活動を行っている会社が存在するのはなぜでしょうか。
その理由は3つ考えられます。
・インターネット広告にかけられるお金がない
・ITリテラシーが低い
・売却活動をまだ仕組化できていない
基本的にポータルサイトなどに掲載するには、掲載費用が必要になります。
そのため、売却活動を行うとなっても成約できなければ仲介手数料をもらえずに広告費用を浪費します。
そのため、ネット広告を利用できていないという会社が一定数いらっしゃいます。
ネット広告掲載が難しい場合は、メール配信サービスや動画サービスを利用することをおすすめします。
当社では、メール配信サービスやWeb動画制作サービス、住宅不動産向けホームページ作成のご依頼を承っております。
気になる方はぜひ一度当社までお問い合わせください。
まとめ
今回は、不動産集客におけるチラシの効果とチラシのみの集客は可能かどうかについてご紹介しました。
当社では住宅不動産業界に特化したソリューションサービスを提供しております。
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このような場合はぜひ当社へ一度ご相談ください。